大会長挨拶

大会長挨拶

 第37回 日本義肢装具学会学術大会はオンラインで開催させていただくことになりました。本会はオンライン開催ではありますが大阪で開催するのは、第12回学術大会を川村次郎先生が主催されて以来になります。

 今回のテーマは 「モノづくりとリハビリテーションのマッチング」 としました。近年、ICT利活用の推進が加速していく中で本学術大会も大きな転換期を迎えています。従来の学術大会の開催方法からICTを取り入れた第36回東京大会が開催されました。これを踏まえ、第37回大会は更なるICTをベースにした開催方法を模索しており、参加登録区分の細分化による参加登録費の低価格帯の設定や義肢装具関連施設以外からの参加者の推進、オンラインによる新たな企業展示方法など、そしてより多くの方が参加しやすい方法を設定していく予定です。

 初めて大会長を理学療法士が務めさせていただきますので理学療法士の方をはじめ多くの方々にご参加いただければと考えております。皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

第37回 日本義肢装具学会学術大会
大会長 長倉 裕二

開催概要